古屋鋪のお墓について

お墓を建立する場所は大きく分けて公営霊園・民営霊園・寺院墓地の3つがあります。
まずはどこが自分にとって一番良いかを決めましょう。

墓地・霊園を選ぶ時の3つのポイント

  • ポイント1 交通の手段

    お墓参りに行きやすいかは大事な要素になります。1人で動ける健康な時は気にならないかも知れませんが、歳を重ねたときに無理なくお墓参りに行けるかは重要なポイントです。

    バスや電車などの公共交通機関が近くに設備されているかなどをチェックし、お墓参りが負担にならないようにしましょう。

  • ポイント2 墓地の設備

    お墓参りの際の水汲み場所や駐車場などがあるか確認しておきましょう。また、お墓の管理事務所や売店などがあるかも重要なポイントです。

    他にも将来を考え車椅子でも無理なくお参りできるよう道幅が配慮されているか確認しましょう。

  • ポイント3 周辺の環境

    お墓は猛暑日も台風の日も大雪の日も常に野外にあり、日々自然環境に晒されています。
    日当たりや風通し、水はけの良さなどをチェックするのは重要なポイントです。

    また、自然の景観がよいところかなどの、周辺の環境も見ておきましょう。

墓地・霊園の種類

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    1. 公営霊園

    公営墓地は、都道府県や市町村などの自治体や、そこから委託された公益法人が管理・運営している墓地のことをいいます。
    内容は管理・運営する自治体によって多少異なります。

    最も人気があるのが公営墓地ですが、好立地の公営墓地は競争率が高く抽選になります。

  • 2. 民営霊園

    民営墓地は、財団法人や社団法人、または宗教法人から運営委託を受けて民間によって、管理・運営されていて、宗教・宗派を問わず、遺骨がなくてもお求め頂けます。環境・施設・区画など霊園により特徴があります。

    また、担当の石材店などが決められている所が多く注意が必要です。

  • 3. 寺院墓地

    寺院墓地は、お寺が管理・運営していて基本的に檀家(門信徒)向けの墓地になります。葬儀や法事が行なえ手厚い供養を受けることができます。

    最近の寺院墓地は「宗派不問」のところが増えてきています。

初めてのお墓