ふるやしきのぶつだんじまい

part with the Buddhist altar生活の変化で、お仏壇を手放す方が増えています。

「実家から仏壇を引き継いだが、今の家では大きいため手放したい」
「引っ越しをしたら、今までの仏壇が大きすぎるので、買い替えたい」
「宗教観が変わり、お仏壇が必要なくなった」
近年、色々なご事情でお仏壇を処分されるケースが増えてきています。

手放すとは言え、
お仏壇を普通のゴミの様に扱えない。
という方もいるのではないでしょうか。
そんなお困りの方を心からサポートいたします。

Four ways to part with a Buddhist altarお仏壇処分の方法

お仏壇を手放すには主に3つの方法があります。

1 菩提寺に相談する。

2 仏壇・仏具店(佛壇の古屋鋪)に依頼する。

3 不用品回収業者・自治体に依頼する。

このページでは、2の 「仏壇店・仏具店(佛壇の古屋鋪)に依頼する。」をご紹介します。

仏壇のご処分をお考えのお客様へ

~ご先祖様を思う心を大切に、適切なかたちでお引取りいたします~

当社では、御本尊をはじめ、ご先祖様や故人様への敬意を忘れず、スタッフ一同、日々の業務においても合掌・念仏をもって対応しております。 
しかしながら、お布施を伴う読経や供養といった宗教儀礼の執行(法要・供養等)は、寺院様の専門領域であるため、当社では行っておりません。予めご了承ください。

当社の処分対応について

仏壇・仏具のお引取りに関しては、
「産業廃棄物」としての適正処理を基本方針としております。
仏壇・仏具の引取り後は、素材ごとに分解・分別し、適切に処理いたします
処分にかかる実費(手数料)のみご請求いたしますので
お経・法要の費用は一切含まれておりません。

宗教的な配慮をご希望のお客様へ

お心の面で気になられるお客様には、 作業前に菩提寺様へ法要をご依頼いただくことを推奨しております(※任意)。

浄土真宗  …遷仏式(せんぶつしき):「還浄」の思想により、本来は不要とされることもあります。
その他宗派 … 閉眼供養・抜魂式: 仏壇や御本尊を「物」として扱うための儀式です。

ご安心いただける対応を心がけて

私たちは、お仏壇に込められた想いに寄り添いながら、
敬意と節度をもって処分のお手伝いをさせていただいております。
ご不明な点、ご不安な点がございましたら、どうぞお気軽にご相談ください。

お仏壇じまいの主な流れ

  • STEP 1ご相談・お申し込み
    まずは、お電話またはお問い合わせフォームよりご相談ください。
    お仏壇のサイズ、お引取り先、ご希望の日程などをお伺いします。
  • STEP 2お見積のご提示
    内容を確認のうえ、回収・処分にかかる費用をお見積もりいたします。
    ※当社の費用には、読経・法要など宗教儀式の費用は含まれておりません。
    ※お仏壇以外に、不要なお位牌、お仏具等もございましたら、事前にお申し出ください。
  • STEP 3事前のご準備(任意)
    ご希望のお客様は、作業日前までに菩提寺様へ遷仏法要(閉眼供養)等をご依頼ください。
    特に浄土真宗以外のご宗派の場合、儀式を経てからの処分が望ましいとされています。
  • STEP 4お引取り・搬出作業
    スタッフがご指定日時にお伺いし、丁寧にお仏壇を搬出いたします。
    搬出経路や床・壁の保護にも配慮し、スムーズに対応いたします。
  • STEP 5お支払い
    お引取り当日、お見積の全額を現金にてお支払いいただき領収書を発行いたします。
    ※お仏壇のお買い換えの場合やお持ち込み頂ける場合は、基本料金より減額させていただきます。
  • STEP 6適正処理
    お引取り後は、素材ごとに分別し、産業廃棄物として法令に則った処理を行います。
    木製部分は焼却処理、金属などは再資源化いたします。
    ご心配な点がございましたら、お気軽にお尋ねください。

How to measure a Buddhist altarお仏壇の測り方

お仏壇の採寸方法について

お見積もりの際は、
お仏壇の【外形寸法(高さ・幅・奥行)】をお知らせください。
※必ず、扉を閉じた状態でお測りいただきますようお願いいたします。
開いた状態でのサイズは正確なお見積りができない場合がございます。

目安で構いませんが、より正確な見積もりのために、
できるだけ実寸でのご計測をお願いしております。

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